セゾンさゆりのブログ 2019.4.5
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こんにちは。
今日の修善寺は、日差しはとても暖かいのですが、強い風が吹いていて、私のオフィスから見える竹林が右に左に激しく揺れています。
今年は桜の開花宣言の後、底冷えのする寒さが戻り、そのお蔭で桜を愛でる期間が長くなりました。去年の今頃は修善寺の桜も葉桜に変わっていたのですが、今年は敷地内の山桜がやっと今日満開となりました。せっかくなので、明日(4/6)は桜が満開のエリアをピクニック会場として開放します。目の前の狩野川と満開の桜を眺めながら飲むビールは、きっと最高においしいに違いない!
さて、先日新元号が発表されました:「令和」。最初に聞いたときは、頭の中で???だったのですが、その意味を聞いて、いい元号だな、と納得しました。いまではすっかり私の中では馴染んでいます。この新元号が始まるのが5月1日。まさに新しい時代の幕開けです。
ここでベアードビールからも、皆様にお知らせがあります。
NEW TAPROOM OPEN 決定しました!
場所は「吉祥寺」です。その名も「吉祥寺タップルーム」。
今回ご縁があり、知人よりこの場所を紹介していただきました。実は私とBryanがまだ東京でOL、サラリーマンだった時代(25年前?)に、吉祥寺には良く遊びに行っていました。井の頭公園や、老舗焼き鳥屋さん、ジャズバーなど、いい思い出がたくさんあります。いつかこの大好きな場所で自分たちの店ができたらなぁと夢見ていました。何年か前から吉祥寺界隈を歩き、何度か不動産屋さんにも行ったりしていたのですが、なかなかいい物件に出会うことができず、諦めていました。そこへ、突然舞い降りたこの店舗の話。最初はここで商売をしたいが、パートナーを探している、という知人からの声掛けでした。結局その知人は断念したのですが、私達はこの場所と店舗が非常に気に入り、ベアードのタップルームとしてやることに決めました。
ベアードのタップルームは、各店舗でフードコンセプトが違います。よくベアードビールに合う料理は?と聞かれるのですが、それは一つではありません。洋風にも和風にも、カジュアルにもお洒落にも、どんな料理とも合うスタイルはあります。タップルームを通して、それを体験して欲しいなと思います。
各店舗のフードコンセプトは、中目黒はピザ、原宿は焼き鳥、高田馬場は串揚げ、馬車道はスモークBBQ、そして新店舗の吉祥寺は、アメリカ南西部のソウルフード。チリやタコス、ガンボ、ホットドッグ、といったカジュアルなものですが、本場仕込みの本物のソウルフードです。ニューオーリンズ生まれのスタッフやNYでシェフをしていたスタッフもいますので、これぞ本物!という味です。どうぞ楽しみにしていてください。
開店予定は5月1日です。今年はGWが10連休と長いので、完璧に準備が整うか、少し不安も残りますが、間に合うように急ピッチで頑張っています。
今までのタップルームの中では、一番小さく、24席しかありませんので、仲間内でわいわいと集まるのに最適な場所になると思います。
先週近所を散策しましたが、クラフトビールが飲める店もたくさんあります。国産、アメリカ、ドイツ、ベルギーと、ビール好きにはたまらない地域ですね。私も吉祥寺でビールのはしご酒をするのが今から楽しみです!
ベアードさゆり