ベアードビールのこだわり
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ビールを祝福する
ベアード・ブルーイングは、
2000年にブライアン・ベアード&さゆり夫婦が沼津に設立した合資会社。ビールへの深い愛情と、ビール醸造の歴史、伝統、文化に対する尊敬の念から生まれた家族経営の会社である。私たちのモットーは”ビールを祝福する。” 人生のさまざまなシーンでビールを楽しむことにより"その時”がいっそう豊かで実り多いものになると宿じている。ビールのある喜びに感謝。
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情熱と哲学と伝統と
新しい発想から生まれた。
ベアードビール
ベアードビールとは、突き詰めると香りと風味・フレーバーを経験することである。
ビールの製造過程でのこだわりは、モルト、ホップ、酵母などの原材料をできるだけ加工せず、それぞれの素材の素晴らしさを最大限に引き出すこと。それぞれのフレーバーに感謝したい、そう考えている。
私たちは、目の届く規模のブルワリーで丁寧に情熱をこめ、伝統を重んじながらも新しい発想でビール造りに携わっている。私たちがビールを造る喜びを感じているのと同じくらいに、お客様一人一人が、ベアードビルを飲むことを楽しんでいただけたらと心から願っている。
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ベアードビールの基本的な公式。
バランス + 複雑さ = 個性
ベアードビールの個性ある味わいは、原材料の微妙なバランスと素材の持つ複雑な奥深さから生まれる。個性に満ち溢れたビール造りに情熱を捧げている私たちは、風味のないビールは決して造らない。
それが万人受けしなくても構わないと考えている。自らの基準でビールを造り、
決して妥協することのないビール造りを続けることが日々の使命なのである。
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最高品質で最低限に加工された原材料
伝統的なフロアーモルテッドバーレィホールフラワーホップ(生ホップ)のみ使用ソフトで最低限の処理のみの敷地内の地下水醸造の過程で発生する自然な発泡性。
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ブルワーのこだわり、アロマとドライ・ホッピング
ベアードビールのブルワーは、ホップの持つスパイシーでフルーティーなアロマが大好き。だから、この素晴らしい香りを生かすために、煮沸の最後の段階で、麦汁に豊富な量の生ホップを投入するのである。
また、ベアードビールの多くは「ドライ・ホッピンング」と呼ばれる伝統的な製法を取り入れ熟成中のビールにも生ホップを投入している。ベアードビールの最大の特徴である素晴らしく漂うような香りを生む理由がここにあるのだ。
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ビールに栄光あれ!
長い歴史と伝統を持つアルコール飲料、ビール。私たちは、この世の中でビールこそがもっとも社交的で、
もっとも多様性に富んだ
アルコール飲料だと信じている。
産業革命以降、ビールは大量生産のもとで個性のないものと化し、その結果、軽視されてきた。私たちのゴール。すなわち使命は、ビールが本来持っているそのフレーバー、個性、そして威厳を復活させること。
ビールに栄光あれ!