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配信済み Baird Beer Voice
2015年10月
2015.10.27 

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Founders

 
ベアードビールファンの皆さまへ、

 

私達クラフトブルワーにとって、秋の収穫の時期は、最も好きな季節。大量生産の工業的なビールを飲み慣れた愛飲者達が忘れかけていたビールと大地の密接なつながりを証明するのに最適な季節です。この相互関係があるからこそ、ビールは多種多様のフレーバーとスタイルを持つことができるのです。

 

この収穫の秋を祝うために、修善寺ブルワリーでは第2回目となるベアードビール秋の収穫祭を、来る10月31日(土)から11月3日(火・祝)の四日間に開催したいと思います。ブルワリーガーデンのアウトドアサイトでは、午前11時から午後4時まで、地元の農家さん達のお野菜を販売するファーマーズマーケットや、地元の芸術家や職人を招いたクラフトマーケット、近隣のブルワリーをゲストブルワリーとして迎えたり、おいしいこだわり食材のお店を招いたり、盛りだくさんの内容でお待ちしています。去年は早めに食材が売り切れる店舗もありましたので、なるべく早めにいらっしゃることをお勧めします。

 

ガイド付きのブルワリーツアーも、毎日3回に分け行います(12:30/14:30/16:30)。3階のブルワリーガーデンタップルームは連日午後8時まで営業します。

 

そして、この期間中秋の収穫を祝った色々なビールが登場します:修善寺ウェットホップガーデンエール、クリスのホップガーデンカスケードエール、ビア・デ・ラ・フランス、信州早生ウェットホップエール、カントリーガールかぼちゃエール、そしてウエストコーストウィートワイン。すべてのビールはベアードのぶらぶらカップ(350ml)で、特別価格の500円で提供されます!あの、ウィートワインも、ですよ!!そして、3階のガーデンタップルームでも同様に、定番、季節、全商品をぶらぶらカップ500円で提供します!超お買い得、お祭り価格だ~!

 

カレンダーに印をつけて、この素晴らしい自然に囲まれた修善寺ブルワリーへ、秋を満喫しに来ませんか。子供たちも大歓迎!小さいキッズが遊べるシンプルなゲームも用意しています。また、今年は近くの農園で育てている子豚ちゃんをお借りし、“子豚レース”も企画中!イベントの詳細は、追ってFacebookなどでお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに!

 

乾杯!

 

ブライアン & さゆり

 
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新作ビール 2015年10月11月

 

信州早生ドライホップエール

 
 

今回のリリース: 信州早生ウェットホップエール (リリース日:10月8日)&信州早生ドライホップエール (リリース日:10月15日
次回のリリース: フォールフェストラガーカントリーガールかぼちゃエール (リリース日:10月29日)&ウエストコーストウィートワイン (リリース日:11月1日

 
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スパイスを使えば必ずおいしくなるはず・・・?

 


 

毎年この時期になると、アメリカ全土ではパンプキンやシナモンが街中にあふれかえり、コーヒーやビール、あるいはパイにそれが使われている様子は、まるで激しい攻防戦を見ているようです。シナモン部隊やクローブ部隊はパンプキン軍、コーヒー軍と絶えず小競り合いを繰り返しています。さて皆さま方、「パンプキンスパイス戦争」は再び激しさを極めてまいりましたが、あなたはどちらを支持しますか?

 
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Warzymy Portera Baltyckiego!

 

 

何年か前に、沼津のタップルームでブルーマスターの ジモヴィット・ファワット(Ziemowit Falat)と出会い、ピンタの素晴らしいビールを何種類か味わってみたことがありました。そんなことがあって、今年に入って彼からコラボの申し入れがあったときは、皆迷わずに賛成しました。彼らはBaltic Porter(バルティックポーター)という種類のビールを提案してきて、ここからこのコラボは始まったのです。バルティックポーターは普通のポーターと比べてアルコール度数が高く、なによりラガー酵母が使われている点が非常に異なっています。この酵母を使うことで、すっきりとしつつも、コクのある、モルトの風味が際立つビールに仕上がっています。

 
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香港で根づいたクラフトビール

 

 

私が18か月前に香港を訪れた時は、クラフトビール・シーンは覚醒の時を待っている状態でした。クラフトビールに対する認識は、(主にアメリカからの)輸入クラフトビールのおかげで高まってきており、クラフトビールの登場前から長年にわたって豊富な種類のビールを扱ってきたバー「ザ・グローブ」に続いて、様々なドラフトビールをマルチタップで提供する「ラウンドハウス」のような店も現れたのもこの頃。毎年開催されているビアフェスのビアトピアは動員数を数百人から数千人に増やし、地元のブルワリーの「ヤング・マスター」は、ちょうど初のビールの醸造を開始したところでした。

 
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佐藤 玲央

 

オレゴン州のポートランドに住んでいた時にMcMenaminsというブルワリーが経営しているパブシアターによく行っていて、自分も将来ビールを作ってそれを提供できる名画座が家の近くに欲しいと思い、ベアードがその理想の形に近かったので働きました。

 
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〈国内イベント〉

 

馬車道タップルーム:ホップハーベストフェスティバル

10月29日(木)
様々な種類の特別なホップを利用した7種類のビールが登場する馬車道タップルームのイベントです。一緒にホップを祝福しましょう!
Facebookページ

 
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ブライアンとさゆりからのメッセージ
秋の収穫祭@修善寺
2015.10.27 

 
Founders
 
ベアードビールファンの皆さまへ、

 

私達クラフトブルワーにとって、秋の収穫の時期は、最も好きな季節。大量生産の工業的なビールを飲み慣れた愛飲者達が忘れかけていたビールと大地の密接なつながりを証明するのに最適な季節です。この相互関係があるからこそ、ビールは多種多様のフレーバーとスタイルを持つことができるのです。

 

この収穫の秋を祝うために、修善寺ブルワリーでは第2回目となるベアードビール秋の収穫祭を、来る10月31日(土)から11月3日(火・祝)の3連休に開催したいと思います。ブルワリーガーデンのアウトドアサイトでは、午前11時から午後4時まで、地元の農家さん達のお野菜を販売するファーマーズマーケットや、地元の芸術家や職人を招いたクラフトマーケット、近隣のブルワリーをゲストブルワリーとして迎えたり、おいしいこだわり食材のお店を招いたり、盛りだくさんの内容でお待ちしています。去年は早めに食材が売り切れる店舗もありましたので、なるべく早めにいらっしゃることをお勧めします。

 

ガイド付きのブルワリーツアーも、毎日3回に分け行います(12:30/14:30/16:30)。3階のブルワリーガーデンタップルームは連日午後8時まで営業します。

 

そして、この期間中秋の収穫を祝った色々なビールが登場します:修善寺ウェットホップガーデンエール、クリスのホップガーデンカスケードエール、ビア・デ・ラ・フランス、信州早生ウェットホップエール、カントリーガールかぼちゃエール、そしてウエストコーストウィートワイン。すべてのビールはベアードのぶらぶらカップ(350ml)で、特別価格の500円で提供されます!あの、ウィートワインも、ですよ!!そして、3階のガーデンタップルームでも同様に、定番、季節、全商品をぶらぶらカップ500円で提供します!超お買い得、お祭り価格だ~!

 

カレンダーに印をつけて、この素晴らしい自然に囲まれた修善寺ブルワリーへ、秋を満喫しに来ませんか。子供たちも大歓迎!小さいキッズが遊べるシンプルなゲームも用意しています。また、今年は近くの農園で育てている子豚ちゃんをお借りし、“子豚レース”も企画中!イベントの詳細は、追ってFacebookなどでお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに!

 

乾杯!

 

ブライアン & さゆり

 
 


季節のベアードビール・セラー
2015年10月11月
2015.10.27 

 

信州早生ドライホップエール

 
 

今回のリリース: 信州早生ウェットホップエール (リリース日:10月8日)&信州早生ドライホップエール (リリース日:10月15日
次回のリリース: フォールフェストラガーカントリーガールかぼちゃエール (リリース日:10月29日)&ウエストコーストウィートワイン (リリース日:11月1日

 

ブルワーのパッションシリーズ:

信州早生は、日本で開発され日本だけで育てられている珍しいホップの一つ。今回使用した信州早生ホップは、山形県で育てられたもので、ホップジャパンさんから提供していただきました。ウェットホップ版は、収穫したてのホップを何も加工せずそのまま使用。ドライホップ版は、収穫したホップを乾燥させ水分量を減らし、冷蔵下で長期保存できるように加工したものを使用。それ以外は、レシピは全く同じです。
 
その他リリースされるホップの収穫を祝うための小規模生産のビールは、汎欧州IPAキリン2号実験的ホップエールです。ホップよりモルトが好き、というあなたのためには、オクトーバーフェストスタイルメルツェンラガーのフェストラガーがお勧めです。

 
 

春夏秋冬シリーズ:

ベアードの秋の季節限定、やばいやばいストロングスコッチエールを表現するなら、リッチ!の一言に尽きます。やばいほど贅沢で危険な味わい!肌寒くなった秋の夜長にぴったりの心も体もほっこり温まるエールです。

 
 

マンスリースタイルシリーズ:

10月のマンスリースタイルは、モルトとホップが完璧に調和しているアメリカンスタイルのレッドエール、ビッグレッドマシーンフォールクラシックエール。11月のマンスリースタイルは、ウエストコーストウィートワインです。小麦ベースですが、ハイアルコールのモンスターエールです。

 
 

大地の恵み・フルーツビールシリーズ:

カントリーガールかぼちゃエールが10月29日にリリースされます。今年で13年目を迎えるこのカントリーガールは、ベアードの秋の定番の代表ともいえるビールです。

 
 


 

季節限定に関するお問い合わせは、info@bairdbeer.com.へどうぞ。

ベアードビール取扱店様からのご注文は、order@bairdbeer.com.で承ります。

 

2015年全体の季節限定リリースカレンダーはこちらを参照願います。

ベアードビール・テーブル
スパイスを使えば必ずおいしくなるはず?
2015.10.27 

 

毎年この時期になると、アメリカ全土ではパンプキンやシナモンが街中にあふれかえり、コーヒーやビール、あるいはパイにそれが使われている様子は、まるで激しい攻防戦を見ているようです。シナモン部隊やクローブ部隊はパンプキン軍、コーヒー軍と絶えず小競り合いを繰り返しています。さて皆さま方、「パンプキンスパイス戦争」は再び激しさを極めてまいりましたが、あなたはどちらを支持しますか?

 

スパイスをブレンドするという魔術

 

まあ、これはちょっと大げさな例えだったかもしれませんが、今年は「パンプキンスパイス」が大きな話題となっています。 毎年秋になると、いわゆる「ウォーミングスパイス」(主にシナモン、クローブ、オールスパイス、ナツメグを合わせたもの)の入った商品が、私たちの五感にひっきりなしに訴えかけてきます。
植民地時代のアメリカでは、アジアの植民地から運ばれてきたこういった目新しいスパイスが、アメリカンパンプキンのような単調な味の野菜に贅沢な味や香りを与えました。こうして「パンプキンスパイス」は誕生したのです。

 

この季節のピザのトッピングのトルコ風ミートボールは、トルコのバハラットというスパイスを使った自家製ミックスが効いていて、素晴らしい香りです。

 

キッチンでも、ベーカリーでも、ブルワリーでも、スパイスにはすべてそれぞれに役割があります。使い方が不適切だったり量が多すぎたりすると、「スパイスの乱用」になってしまいます。パンプキンパイとパンプキンビールを例にとってみましょう。アメリカンパンプキンそれ自体の持っている味がどんな味だったか思い出せますか?驚くべきことに、シナモンやクローブ、オールスパイス、ナツメグとはまったく違う味がするのです。この巨大なカボチャはもっと野菜らしい、ほのかな甘みを持っています。ですが、この自然のもち味を活かさず、スパイスの味しかしないパンプキンパイとパンプキンビールがとても多いのです。美味しくないわけではありませんが、「パンプキンスパイスエール」や「スパイスパイ」と言ったほうがいいんじゃないかと思います。

 

特製スパイスを使って一晩漬け込んだベアード・タップルーム馬車道のビーフブリスケット

 

ベアード・タップルームの厨房では、スパイスを大切に、かつ慎重に使うことを肝に銘じています。私たちの作るスパイスミックスは、主材料の味を隠してしまうのではなく、それを引き立て、補うように使われています。ベアード・タップルーム馬車道でお出ししているスモークした肉類も、黒コショウをふんだんに使っているからスパイシーなパンチが生きてくるのです。自家製のケイジャンスパイスミックスは、ベアード・タップルーム沼津フィッシュマーケットのフライドポテトに、ピリッとした辛さを加えています。今年の秋は、豊かな収穫を活かして、名前は知っていても使ったことはなかったスパイスをぜひ試してみてください!

 
 

シェフ ジュン
Chef Joon

  

ブルワーの職人技
Warzymy Portera Baltyckiego!
2015.10.27 

 

ベアードブルーイングでは、しょっちゅう限定ビールを製造し発表しています。この9月には、7日間で7種類の面白いビールを醸造しました。そのうちのいくつかは毎年出しているビールです。クリスのホップガーデンカスケードエール(これは私ではなくて、別のクリスのことです)とジュビレーションエール、ばかやろー!エールがそうです。また、一度限りのビールもありました。キリン2号実験的ホップエール、Shohei’s IPA(ベアードのブルワーだった田口さんを偲ぶビール)、そしていつもレシピを変えている静岡エール。でも、とりわけ私たちが楽しんで醸造したのは、ポーランドのクラフトブルワリー、ブローヴァル・ピンタ(Browar Pinta)、とのコラボで彼らと一緒に造ったビールでした。

 

何年か前に、沼津のタップルームでブルーマスターの ジモヴィット・ファワット(Ziemowit Falat)と出会い、ピンタの素晴らしいビールを何種類か味わってみたことがありました。そんなことがあって、今年に入って彼からコラボの申し入れがあったときは、皆迷わずに賛成しました。彼らはBaltic Porter(バルティックポーター)という種類のビールを提案してきて、ここからこのコラボは始まったのです。バルティックポーターは普通のポーターと比べてアルコール度数が高く、なによりラガー酵母が使われている点が非常に異なっています。この酵母を使うことで、すっきりとしつつも、コクのある、モルトの風味が際立つビールに仕上がっています。

 

ベアード・ピンタのコラボチーム

 

醸造の当日、ピンタの皆さんがお土産を持ってやってきました。ブルワー達のためには今回のコラボの記念Tシャツを、そしてポーランド産ホップ、Marynka(マリンカ)とLubelski(ルベルスキー)を4キロ、いずれも手摘みで収穫され乾燥させてから1週間もたっていない、新鮮そのもののホップです!マリンカは、もっと土っぽいスパイシーな香りがするだろうと思っていましたが、驚いたことに、実際にはレモングラスのようなハーブのとてもいい香りのするものでした。ルベルスキーのほうは、ヨーロッパ産のホップを彷彿とさせる、どこか花の香りを含んだような土の香りがします。

 

マリンカホップの香りが素晴らしかった。

 

ビールを無事に発酵タンクに移し、ブルワリーの中を片付けた後で、私たちは3階のテイスティングルームに移動して、とても楽しかったコラボの成功を祝いました。今回のコラボビールの半分は、ポーランドのヴロツワフで来春開催されるイベントBeer Geek Madnessに間に合うように、ポーランドに向けて出荷する予定です。

 

ビールとうまくいった仕込みを祝福しています。

 

私たちは来年もまたチーム・ピンタと一緒にバルティックポーターを醸造する予定ですが、次回は醸造量を2倍にするつもりです。お互いにいい影響を及ぼしあうだろうこの友好関係は、これから長く続いていく感じがします。

 


 
Chris Poel
 
クリス・プール: ベアード・ブルーイング・カンパニーの
シニア・パートナー兼ブルーイング・オペレーション・ディレクター。
ご連絡はchris@bairdbeer.comまで。  

クラフトビール・ワールドの最前線リポート
香港で根づいたクラフトビール
2015.10.27 

 

私が18か月前に香港を訪れた時は、クラフトビール・シーンは覚醒の時を待っている状態でした。クラフトビールに対する認識は、(主にアメリカからの)輸入クラフトビールのおかげで高まってきており、クラフトビールの登場前から長年にわたって豊富な種類のビールを扱ってきたバー「ザ・グローブ」に続いて、様々なドラフトビールをマルチタップで提供する「ラウンドハウス」のような店も現れたのもこの頃。毎年開催されているビアフェスのビアトピアは動員数を数百人から数千人に増やし、地元のブルワリーの「ヤング・マスター」は、ちょうど初のビールの醸造を開始したところでした。

 

ビアトピア2015にて。また香港に来られてうれしい!

 

では、一年半の間に何が変わったのでしょうか?ブルース・リーのアクションシーンほど速くはないにしろ、香港のクラフトビールの躍進は恐ろしいほど速く進んでいます。「ヤング・マスター」の他にも、地元香港ベースのクラフトブルワリーが急成長してきました。「ホンコン・ビア・カンパニー」や「グウェイ・ロー・ブルーイング」(ホンコン・ビアに生産委託しています)、「ヤードリー・ブラザーズ・ビア」、「ファット・ルースター」、「マックス・ビア」、「ブラック・カイト」、「ムンゼン(門神)」、「カオルーン・ベイ」がそうです。これに加えて、日本からの同業者で、「常陸野ネストビール」の製造元の「木内酒造」が近々香港にブルワリーを創設する予定です。

 

まるでアクションシーンのような香港クラフトビール・シーン。

 

市場が大量の新規参入を受け入れ、高度成長期にある時、製品のクオリティに大きな幅が生じてしまうのはよくあることです。香港のクラフトビールの場合もまた、この一般原則に従っています。その中では、ヤング・マスターとムンゼンのビールは、そのビールの種類の豊富さと一貫した品質の高さから、私もお勧めします。

 

ムンゼンのビールは素晴らしい。アートデザインも最高。

 

クラフトビール・パブも増えてきています。「ラウンドハウス」のオーナー、トーマス・ラウは、先日「コエド・タップルーム」をオープンしましたが、さらに近々「ラウンドハウスⅡ」、「ブルー・ドッグ・バー」の2店も開店する予定です。

 

ラウンドハウスにて。旧友たちとうれしい再会!

 

この素晴らしいラインナップにさらに付け加えるべきは、「TAP」(ザ・エール・プロジェクトThe Ale Projectの頭文字)でしょう。「TAP」はビクトリア・ハーバーのカオルーン(九龍)側にあるにぎやかなショッピングエリア、モンコック(旺角)にあり、「ヤング・マスター」のブルーマスター兼オーナーのロヒート・ドゥガーや、常陸野ネストの香港のセールスマネジャーなどが出資していて、これらのブルワリーで造られたビールを主に取り扱っています。ゲストタップもありますが、総支配人のジェイムズ・リンは、多種多様なビールのスタイルの中からバランスがよく、丁寧に製造されたビールを選んでいるクラフトビールバーが現在世界中でこうむっている「シャイニー・ニュー・シング・シンドローム」(次から次へ新しいビールを絶え間なくリリースするが、その大半はエクストリーム系のビールで、単にバラエティを絶やさないことだけが目的になっている状況)を嫌い、そういったビールは避けています。

 

香港の味、塩漬けレモンを添えた、味わい深い地元のエール。

 

TAPの料理もまた、そのアイデアや実際の作り方が斬新です。例えばサンドイッチは「ヤング・マスター」でビールの醸造に使われた穀粒で作ったパンを使っています。七面鳥とスタッフィング(七面鳥などに詰めたりして一緒に調理する、パンや米、野菜、ドライフルーツなどを混ぜて味付けしたもの)、マッシュポテト、クランベリーをはさんだ“サンクスギビングの翌日”サンドイッチは、懐かしい子供の頃を思い起させてくれる、とてもおいしいサンドイッチで、モルトの味わい深いオクトーバーフェストラガーと相性ぴったりでした。

 

使用済みの穀粒を使った作り立てのサンドイッチ。いい感じ!

 

いま、香港の多くのレストランのメニューで、クラフトビールは無くてはならないものになっています。絶対外せない店のひとつ、セントラル(中環)の近くのハリウッド通りにある「スリー・モンキーズ」は、焼き鳥や居酒屋の代表的な焼き物をベースにしたフュージョン料理と、香港一豊富な種類のベアードビールを瓶、ドラフトの両方で味わえる店です。これぞまさにハリウッド(通り)の楽園!

 


 
John Chesen
 
ジョン・チェセンは、ベアード・ブルーイング・カンパニーのシニアパートナーであり、
セールスとビジネス・デベロップメント部門のディレクターである。
ジョンへのご連絡はjohn@bairdbeer.comまで。
 
 

こんにちは。ベアードビール・チームです。
マネージャー 佐藤 玲央
2015.10.27 

 

   
氏名: 佐藤 玲央 (さとう れお)
入社年: 2013年
職種と職場: マネージャー / 沼津フィッシュマーケットタップルーム
 

Q:ベアードビールやニッチな日本のクラフトビールの世界に興味を持ったきっかけは?

A:オレゴン州のポートランドに住んでいた時にMcMenaminsというブルワリーが経営しているパブシアターによく行っていて、自分も将来ビールを作ってそれを提供できる名画座が家の近くに欲しいと思い、ベアードがその理想の形に近かったので働きました。

 

Q:毎日、どんな仕事をしているの?

A:お店の掃除、食材の発注や仕込み、ビールの管理など店舗全体の運営です。
といってもマネージャーになってまだ1ヶ月ちょっとなので慣れない事だらけですが...。

 

Q:もし自分がベアードビールだったら、どのビールだと思う?その理由は?

A:島国スタウト。特に理由はありません。直感です。

 

Q:あなた自身の事で、まだあまり知られていないこと、何か教えて?

A:学生のときは毎日版画をつくっていました。またやりたいなと思いつつ卒業してから1度もつくっていません。ちなみに絵は下手です。

 

Q:クラフトビール業界に入って、
あなたと同じような仕事をしたいと思っている人に向けて、アドバイスをお願いします。

A:マニアックになりすぎない事ですね。ほとんどのお客さんは普通の人たちですから、知識を蓄える事は大事ですが、常にそういうお客さんの視点に立ってビールの説明や接客が出来ているか心掛けています。

  

クラフトビール・カレンダー
2015年10月
2015.10.27 

 

〈国内イベント〉

 

馬車道タップルーム:ホップハーベストフェスティバル

10月29日(木)
様々な種類の特別なホップを利用した7種類のビールが登場する馬車道タップルームのイベントです。一緒にホップを祝福しましょう!
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秋の収穫祭@修善寺

10月31日(土)~11月3日(火)
敷地内で収穫したホップを使ったビールをリリース!静岡の他のブルワリーやフード屋台、ご近所の作家さんのマーケットなども出店。前半はにぎやかに、後半はゆるーくやってます。ビールの特別価格は期間中ずっと行います。実りの秋に感謝!
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試飲販売@横浜そごう西武

11月6日(金)~11月8日(日)
三日間、横浜のそごう西武でベアードビール試飲販売を行います。ベアードビールからは酒井麻里が、皆さまのお越しをお待ちしています。
横浜そごう西武ホームページ